韓国新人劇作家シリーズ 第6弾
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 韓国新人劇作家シリーズ実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

『たいまつ』 撮影:菅原康太

『親切なエイミ先生の一日』 撮影:菅原康太

『家族芝居』 撮影:菅原康太
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事業概要
「韓国新人劇作家シリーズ第6弾」は、新春文芸という韓国の新聞社主催の戯曲賞を受賞した戯曲を、日本語に翻訳して、日本在住の演劇人たちによって上演する企画である。演出家の鈴木アツト、吉村ゆう、金世一の三名が中心になり、『今日とは違いますように』、『家族芝居』、『たいまつ』、『親切なエイミ先生の一日』の四作品を劇場で上演し、『この人生をもう一度』、『名誉かもしれない、退職』の二作品をオンライン配信した。
- 実施時期
- 2021年5月27日(木)-6月30日(水)
- 実施場所
- 北とぴあ・ペガサスホール(東京都北区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【韓国新人劇作家シリーズ実行委員会】
日本と韓国をつなぐ演劇団体。韓国の新人作家の登竜門「新春文芸」受賞作品を翻訳・上演するプロジェクト「韓国新人劇作家シリーズ」を通して、将来の韓国演劇を担う作家の作品をいち早く日本語で紹介し、受賞作品が持つ「社会を鋭く見つめる視点」を通して、観客とともに現代社会が抱える問題を共有し、さらに日韓の演劇の未来を考えることが目的。小規模ながら、アジアの文化交流の拠点として、草の根的に日韓の演劇人をつなぐ役割を担う。