日本・台湾・香港 3か国コラボレーション
宇宙初演『超空想科学奇譚 食用人間~トリコジカケの中華料理~』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 亜細亜の骨
- 助成区分
- Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
- 助成タイプ
- 単年
2020年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成

食用人間(2020) 撮影:横田敦史

食用人間(2020) 撮影:横田敦史

食用人間(2020) 撮影:横田敦史
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事業概要
国境を越えアジアのアーティストの作品をアジアの声として世界に発信することを目指す。台湾の劇作家・林孟寰作『食用人間』は、世界が瀕する食糧問題そして人口問題、近未来に起こりうるアジア情勢への問いかけをしている。本作は日本・台湾・香港による国際コラボレーションにより日本で世界初演を迎える。新型コロナウイルスの流行で、海外アーティストはリモートで稽古、本番に参加。日本語での上演となる(一部台湾華語あり)。台湾華語・英語字幕あり。
- 実施時期
- 2020年7月27日(月)‐8月2日(日)
- 実施場所
- ウエストエンドスタジオ(東京都中野区)
プロフィール
【亜細亜の骨】
2017年1月に中国語圏で翻訳・演出・出演・プロデュース公演をしてきた山﨑理恵子(芸名:E-RUN)中心に出発した演劇ユニット。深いアジアの演劇交流を目指して、作品の紹介や上演を目指していくプラットホーム。2018年8月新宿シアターモリエールで台湾新作演劇『同棲時間』の世界初演にて高い評価を得る。2019年度はアジア戯曲エクスチェンジ@2019を展開し、日本でアジアの戯曲を6本。台湾にて日本戯曲を3本上演。また翻訳した日本戯曲は2020年マレーシアでもリーディングが上演された。創立4年目ではあるがゆっくりと演劇でアジアを繋ぎつつある。