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第30回記念公演 芸術家入門の件

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
ブルドッキングヘッドロック
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

第30回記念公演『芸術家入門の件』 作・演出 喜安浩平  主な出演者 永井幸子 佐野大樹(*pnish*)  有馬自由 内容 創作に迷い途方に暮れる芸術家がいた。街の片隅に「芸術家入門」という怪しげな看板を発見し、うっかり入門してしまったのだが…。 一方、紀元前のとある海辺。地中海の孤島に巨像の建設を命じられた男達がいた。果たして思い描く巨像は無事立ち上がるのか…。 テーマは「芸術家になること」。見どころは、物語の進行とともに舞台上に出現する5メートル強の巨大オブジェ。劇場を創作のアトリエに見立て、登場人物たちが開場中からオブジェを作り始め、終演とともに完成させる試み。さらに、主人公の芸術家、芸術家入門の先生、ヌードモデル、パトロン、古代ギリシャの職人集団、芸術学部の大学生など、100名近くの登場人物を24人の出演者で演じ分け、舞台上を埋め尽くす。劇団創立20年、そして第30回記念公演と銘打つ、集大成の大群像喜劇をお届けする。

実施時期
2019年5月18日(土)-26日(日)
実施場所
吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【ブルドッキングヘッドロック】
2000年4月10日設立。同年11月に旗揚げ公演を実施。2016年に新たに5名の新人が加入し、劇団員は現在21名。24~45歳の幅広い年齢構成で、新しいブルドッキングヘッドロックの構築を目指している。

主宰 喜安浩平
自身が旗揚げした劇団ブルドッキングヘッドロックの、ほぼ全ての脚本と演出を担当。俳優としても活動する。2013年度より公益財団法人広島市文化財団アステールプラザにて、劇作家コース講師を務めている。近年は映画やドラマにも精力的に脚本を提供し、活動の場を広げている。