ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 株式会社パルコ
- 助成区分
- Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
- 助成タイプ
- 単年
2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成 第2期

事業概要
来日総勢48名の世界的カンパニーが、上田竜也(KAT-TUN)、中村達也、TOKIEら日本を代表するアーティスト達との競演で生み出す史上最強のパフォーマンス。 圧倒的エネルギーを放つ、音楽、ダンス、アクティングの全てが融合した最新形パフォーマンス。2016年トニー賞最優秀振付賞ノミネート、革新的な作風で、今最も注目を浴びる舞踊家ホフェッシュ・シェクター率いるカンパニーの代表作に、上田竜也が主演。世界各国で現地アーティストともコラボレーションし上演されてきた本作だが、開催国のアーティストが主人公を務めるのは初めて。2010年の初演版「ポリティカル・マザー」の上演から、ダンサー、ミュージシャンの数を大幅に増やし、演出もパワーアップして生まれた本作。ロンドンでは大型のコンサート会場でスタンディングの観客の前でも上演され、高いエンターテイメント性とアート性が拮抗する作品として、最高度の評価を得てきた。轟音と静寂、光と影が交錯し、フルスピードの疾走感に溢れる75分間の傑作が遂に日本に初上陸。
- 実施時期
- 2019年4月6日(土)~11日(木)
- 実施場所
- 東急文化村オーチャードホール(東京都渋谷区)
プロフィール
【株式会社パルコ】
株式会社パルコは1969年の開業以来、舞台芸術のみならず、ファッション、音楽、アートなど先端のカルチャーを積極的に紹介する商業施設として、新しいライフスタイルの提案を行ってきた。また新しい才能をもった多くの人々の創造の場として機能することで、社会が共感する新しい価値を創造してきた。エンターテインメントの分野においては、映画、音楽、出版、舞台のディビジョン、機能を持ち、全方向において、日本のエンタテインメントの担い手として創作し続けている。劇場制作チームについては1973年に東京・渋谷にパルコ劇場をオープン。同劇場を拠点とし、多岐にわたるプロダクションを製作してきた。あえて芸術監督を持たず、自ら製作するプロデュース公演の上演に特化したクリエイティブチームとして、パルコ劇場のみならず、日本中の劇場で、特色溢れる活動を続けてきた。演劇、ミュージカル、ダンスなどの分野における一線のクリエイターたちが集い、日本を代表する中劇場として数々の作品を生み出したパルコ劇場は、2016年からの建替えに伴う一旦の休館を経て、2020年に新たな劇場として生まれ変わる。