とっておきの音楽祭 in Machida 2019
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- とっておきの音楽祭 in Machida 実行委員会
- 助成区分
- Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
- 助成タイプ
- 単年
2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成 第1期

「パレード」とっておきの音楽祭 in Machida 2019 撮影:小山秀一

「演奏1」とっておきの音楽祭 in Machida 2019 撮影:小山秀一

「演奏2」とっておきの音楽祭 in Machida 2019 撮影:沼田剛
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事業概要
とっておきの音楽祭は、障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽祭である。「とっておきの」とはVery Specialの訳で、一人一人がかけがえのない存在で音楽のチカラであらゆる個性が輝いてほしいという願いが込められている。 町田市内5か所にステージを設置し、障がい者・健常者のミュージシャンが公共のスペースで演奏・歌声・ダンスなどのチカラを表現することで、障がい者の可能性を広げ、社会参加を促し、障がい者・健常者双方の理解を深め、尊重し合う機会である。音楽祭に加え、障がい者施設が出品するマルシェ、町田市街地でのパレードを行う。 ゲストとして田川ヒロアキ氏、タケオ氏、ピーター・ギリ氏が出演する。
- 実施時期
- 2019年5月26日
- 実施場所
- 町田カリヨン広場(東京都町田市)、町田シバヒロ(同上)、ぽっぽ町田(同上)、町田ターミナルプラザ市民広場(同上)、まほろ座 MACHIDA(同上)
プロフィール
【とっておきの音楽祭 in Machida 2019】
第35代米国大統領ジョンFケネディの妹のローズマリーケネディは知的障がいがあったことから、ケネディ家は障がい者の支援活動に様々関わっている。1989年には、障がい者の芸術祭Very Special Art Festivalが開催された。以来、世界各地で主旨に賛同する同様のイベントが開催され、日本では2001年に仙台市で第1回のとっておきの音楽祭が開催され、以降、全国に広がっている。
とっておきの音楽祭 in Machidaは、2016年10月に首都圏初として開催し、以降毎年開催されている。