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ロシアにおける日本年記念事業「陰陽師 鉄輪恋愛輪舞曲(かなわぬこいおにのロンド)」ロシア公演

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
特定非営利活動法人 東京ノーヴイ・レパートリーシアター
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

小説「陰陽師」の原作者 夢枕獏氏が、友人の作曲家 松下功氏のために台本を書きおろし、それに松下氏が音楽を付け、全体の演出をロシア人演出家レオニード・アニシモフ氏が担当。さらに世界的書家の柏木百光氏が劇の情景をその場で屏風に描いていく、文学、音楽、演劇、書道のコラボレーション作品。 日ロ政府間で決められた「ロシアにおける日本年」にあたり、記念事業として認定されたモスクワ国立音楽院主催の「第20回日本の心国際音楽フェスティバル」に招聘され、モスクワにて公演を行った。 原作/台本:夢枕獏 作曲:松下功 指揮:ヴャチスラフ・ヴァレエフ 演出:レオニード・アニシモフ 衣装:時広真吾 書道/情景屏風:柏木百光 音楽演奏:モスクワ音楽院オーケストラ 演技:岡崎弘司、天満谷龍生、上世博及、中澤由佳(東京ノーヴイ・レパートリーシアター)

実施時期
2018年11月19日(月)–20日(火)
実施場所
モスクワ国立音楽院ラフマニノフホール〔第20回日本の心国際音楽フェスティバル 「永遠を悟る道」演奏会〕(モスクワ/ロシア) 国際交流基金モスクワ日本文化センター〔書家 柏木百光氏による書道ワークショップ〕(モスクワ/ロシア)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【東京ノーヴイ・レパートリーシアター】
2004年、演出家レオニード・アニシモフのもとに集まった俳優たちにより、「傷ついた現代人の心を深く癒し、魂の糧となる本物の演劇」を生み出すことを目標として創設。スタニスラフスキー・システムによる俳優訓練と、日本では稀なレパートリーシステムによる長期連続公演を実践することで、極めて繊細で質の高い作品を発表し続けている。

【柏木白光】
大分県生まれ。5歳から書の道へ。毎日女流展(1988年グランプリ受賞)など多くの書道展に入賞。音楽家とのジョイントで書を揮毫するという海外公演も多い。また一方、伊勢神宮、明治神宮、靖国神社などに作品が奉納されたほか、イラク自衛隊の看板「サマーワ宿営地」を書き話題となった。