饗と踊る-障害のあるダンサーの発掘と育成
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- クリエイティブ・アート実行委員会
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 芸術文化による社会支援助成 第1期

饗と踊るWS風景-1

饗と踊るWS風景-1
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事業概要
インテグレイテッドダンス活動を広げていくためには障害のある人達がアートにアクセスする機会を増やし、主体的に表現していく場とプログラムをつくる必要性がある。そのような活動から積極的に障害のあるダンサーを発掘し、プロフェッショナルな活動へと道を拓くことにつながる。さらに、カンパニー・メンバーの幾人かもワークショップのファシリテーションを学ぶ機会とすることでカンパニー内に複数のファシリテーターを養成し、将来的に活動を広げていく基盤を作る。そこで、これまでの公募型ワークショップだけでなく、特別支援学校、障害者施設やデイセンター等での出前ワークショップ等を行なう。12月には簡単なショーイングを行う。期間は9月-12月(月に2回)、ファシリテーターは河下亜紀、竹中幸子、ヴォルフガング・シュタンゲと響のメンバー。
- 実施時期
- 2017年9月 – 2017年12月(月に2回開催)
- 実施場所
- 織の音工房、森下スタジオ、他
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【クリエイティブ・アート実行委員会】
クリエイティブ・アート実行委員会は1990年から障害のある人もない人も共に表現活動を行うことから新しいアート・フォームのあり方を探ってきている。その結果として、2014年、インテグレイテッドダンスカンパニー饗を設立、コンテンポラリーダンス界に新しいダンスの領域を開きつつある。