東京高円寺阿波おどり台湾公演2017
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期



事業概要
毎年8月の下旬に開催される「東京高円寺阿波おどり」は1万人が踊り、100万人の観客を呼ぶ東京を代表するまつりへと成長した。 今年で60年を迎えた「東京高円寺阿波おどり」を東京、日本にとどまらず、世界へと発信する文化芸術交流のツールとして、これまで中学生親善野球交流や国立台湾戯曲学院との文化芸術交流を通じて杉並区と友好関係にある台北市及び新北市で「東京高円寺阿波おどり台湾公演2017」を実施する。 今後、この事業を継続的に実施することにより「東京高円寺阿波おどり」を海外に広く発信し、市民間の異文化理解・国際理解を深め「国際都市東京・杉並の魅力向上」を目指し、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた賑わい創出・インバウンド事業としていく。
- 実施時期
- 2017年4月28日(金) – 30日(日)
- 実施場所
- 慈恵宮(新北市)
国立台湾戯曲学院(台北市)
松山慈祐宮(台北市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【東京高円寺阿波おどり振興協会】
1957年に東京・高円寺の地で、一商店街の町おこしの行事に端を発した「東京高円寺阿波おどり」は、時代とともに徐々に拡大し、いまや踊り手のべ1万人、観客100万人を動員する、日本・東京の夏を代表する行事に成長。毎年8月の最終土日に開催。
また、高円寺を拠点に活動する阿波おどり連(「高円寺阿波おどり連協会」)は、メディア出演や各地のイベント・海外企業様向けパーティー・結婚式など、一年間を通じて様々なシーンで阿波おどりを披露し、その魅力を発信している。