視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

中島佑輔

中島佑輔
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事業概要
都内4つの美術館、博物館にて、障害の有無に関わらず誰でも参加できる美術鑑賞ワークショップを開催する。ワークショップでは、視覚障害者と晴眼者がグループとなり、言葉を交わしながら作品や建物を鑑賞する。参加者は、作品の視覚情報や感想・印象を話しながら展示会場を巡る。各グループにスタッフ2名(視覚障害者1名、晴眼者1名)が同行し、会話を促し自由に発言できる環境作りを行う。 ■定員16名、誰でも参加可能 ■各回所要時間2時間
- 実施時期
- 2015年6月13日(土)、2015年8月〜2016年1月の間に4回実施予定
- 実施場所
- 東京都現代美術館(東京都江東区)、東京都美術館(東京都台東区)、東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)、東京国立科学博物館(東京都台東区)
プロフィール
【視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ】
2012年6月より活動開始。美術館、博物館、盲学校などで、毎月1回以上、美術を鑑賞するワークショップを開催。障害の有無に関わらず、多様な背景を持つ人々がことばを交わす場を作ります。誰もが気軽に美術館を訪れて、感じていることや印象、経験や考えを自由に語り合う美術鑑賞のスタイルを目指しています。