日ブラジル修好120周年記念 藤間勘十郎ブラジル公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 株式会社藤間オフィス
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

2015年7月 藤間勘十郎ブラジル公演2015壮行舞台より 『土蜘蛛傳説』 撮影:公文健太郎
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事業概要
宗家藤間流八世宗家、藤間勘十郎による、本格的な素踊りの公演。江戸歌舞伎を支え、300年にわたり世界に東京の文化を発信する土台作りをしてきた宗家藤間流がその粋である《素踊り》の魅力をブラジルに伝える。共演に同世代の舞踊家、音楽家を得て、東京の舞踊の現在を披露。 また、ワークショップでは歌舞伎の振付の中核を担う勘十郎によって、公演鑑賞や書籍での研究だけでは得られない貴重な《創作の現場》の情報を当地につたえる。
- 実施時期
- 2015年8月9日(日)– 25日 (火)
- 実施場所
- シダージ・ダス・アルテス(リオデジャネイロ) セスキ(サンパウロ)
プロフィール
祖父・六世藤間勘十郎と母・七世藤間勘十郎(現・三世藤間勘祖)の元、舞踊家となるべく研鑚を重ねる。高校卒業後は、母と共に歌舞伎舞踊の振付を担当すると共に、若手俳優の舞踊の指導・育成に努める。また苫舟(トマブネ)(作曲・筆名)の名前にて数々の新作を発表している。