SHIBAURA HOUSEを拠点としたダンスカンパニー「ポートシバウラ」の結成とダンス公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 株式会社広告製版社
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
SHIBAURA HOUSEを拠点にした、プロ/一般市民混成のコンテンポラリー・ダンスカンパニー「ポートシバウラ」の結成と、関連イベントの実施プログラム。年間を通して「創る・観る・踊る」という視点からプロジェクトを実施し、専門性と批評性を養いながら、地域に開かれたコンテンポラリーダンスの活動を展開する。 ◎創る・踊るプロジェクト 参加者の多様性を活かしながら「踊る」ことの専門性を追求したダンスの実践と創作、上演。 オーディションワークショップ:2015年7月〜8月 公演:2016年2月 ◎観るプロジェクト 外部ダンサーによるオムニバス公演と、批評の交錯する場。出演者・観客・ポートシバウラメンバーの批評性を養う。 「批評する身体」:2015年10月末〜11月(予定)
- 実施時期
- 2015年7月4日(土)-2016年2月14日(日)
- 実施場所
- SHIBAURA HOUSE(東京都港区)
プロフィール
講師:井上大辅(Daisuke Inoue)ダンサー・振付家
桜美林大学にて木佐貫邦子にコンテンポラリーダンスを師事。卒業後、07-08年は伊藤キム主宰のダンスカンパニー『輝く未来』で活動。退団後は『百年の身体』というソロダンスを3作品発表。11~14年は21世紀ゲバゲバ舞踊団の立ち上げに参加し代表を務め、自主公演の他、「ダンストリエンナーレトーキョー2012」や「ダンスダイヴウィーク」などのフェスティバルに多数参加。退団後、再びソロアーティストとして活動を再会。作品制作の他、他ジャンルのアーティストとの恊働や大学・公共ホールのダンス事業に参加するなどし、ワークショップや地域参加型のプロジェクトにも精力的に携わる。最近では横浜ダンスコレクションEX2014コンペティションⅠにて奨励賞を受賞し、韓国人ダンサー、イ・サンフンとの共同制作をおこないソウル・八戸・横浜で上演し好評を得る。