沖縄伝統芸の現在 ―新世代の組踊と琉球舞踊―
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 公益財団法人 日本伝統文化振興財団
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成26年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

若衆ぜい(わかしゅぜい) 写真提供:公益財団法人日本伝統文化振興財団

舟はじ囃し(ふなはじべーし) 写真提供:公益財団法人日本伝統文化振興財団

組踊「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」 写真提供:公益財団法人日本伝統文化振興財団
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事業概要
《琉球芸能の新たな時代を拓く男性舞踊家による琉球舞踊と、子の会(しーのかい)の組踊による初東京公演。》 現代に受け継がれる王朝からの古典伝承と、明治期以後に生み出された新たな舞踊と現代創作作品を一挙に紹介する東京公演。注目の若手男性舞踊家を起用した琉球舞踊と、若手組踊集団、沖縄伝統組踊「子の会」による組踊。
- 実施時期
- 2014年7月29日(火)
- 実施場所
- 紀尾井ホール(東京都千代田区)
プロフィール
【子の会】(しーのかい)
国立劇場おきなわ組踊研修修了者で構成された会。3年間の研修修了後も奥深い伝統芸能の世界に第一歩を踏み入れた者として、慢心することなく互いに自己の技芸の向上を目指すことを目的にこの会は設立された。また、組踊の伝承者としての活動を通して、先達から脈々と受け継がれてきた文化遺産である組踊をはじめとする沖縄の伝統芸能の世界を多くの人に知ってもらい、それを次世代へ継承していくことに貢献できればと考えている。