ハモニカクリームズ欧州ツアー2014
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- ハモニカクリームズ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成26年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
2013年夏に15万人規模のケルト音楽祭から招致を受け、欧州フェスティバルツアーを行ったケルトブルースバンド、ハモニカクリームズ。2014年度はスペインにおけるケルト文化圏、ガリシア州アストゥリアスで行われる音楽祭にてコンサート、ワークショップツアー(3都市 4公演/2ワークショップ)を行う。 同時にスペイン、アイルランド、スコットランドから、世界のケルト音楽を牽引するトップミュージシャンたちとのレコーディング、楽曲制作など前年度以上に充実した計画が進行している。 この公演は歩み続ける現代日本人の高い芸術性と豊かな感性を欧米へと伝えるものであり、将来の欧州文化と日本文化相互にとって新たな関係性を築いてゆくものとなる。 ●出演:ハモニカクリームズ 4名(清野美土、大渕愛子、長尾晃司、田中佑司)
- 実施時期
- 2014年8月11日(月)~8月12日(火)プエルト・エスパサンテ/スペイン 2014年8月13日(水)ア・コルーニャ/スペイン 2014年8月14日(木)~8月17日(日)タピア・デ・カサリエゴ/スペイン
- 実施場所
- ・ア・トラベラ(プエルト・エスパサンテ)
・フレデズプレイス(プエルト・エスパサンテ)
・アコバセルティカ(ア・コルーニャ)
・フェスティバル・オクシデンテ会場(タピア・デ・カサリエゴ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【ハモニカクリームズ】
日本発の新たな民族音楽、“ケルトブルース”バンド。
“日本人が演奏する” ハモニカ+フィドル+ギターのアンサンブルは欧州10万人の会場を踊らせるパワフルなバンドサウンドを提示。 現在欧州から注目されるその音楽は、リーダーであるハモニカ奏者/清野美土の感性により民族音楽の新しい側面が開拓されている。
2011年に発売されたファースト・アルバムは日・仏のラジオや各紙面などで話題となり、翌年にはスペインで行われる世界最大級の国際ケルト音楽祭「フェスティヴァル ・デ・ オルティゲイラ」のコンクールで日本人として史上初優勝。 以降、毎年欧州各所の音楽フェスをツアーし活動の場を拡げている。