「墓場で踊られる熱狂的なダンス」 ImPulsTanz international Dance Festival 公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- Ko & Edge Co.
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成25年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
室伏鴻が東京で行なったWS「瞬間の学校」の生徒のために振付け、2013年11月19日に「室伏鴻プロデュースによる『<外>の千夜一夜』」(横浜赤レンガ倉庫1号館3階)で上演した『墓場で踊られる熱狂的なダンス』の海外公演である。 世界最大の規模と質を持つインプルスタンツ・インターナショナル・ダンス・フェスティバルでのヨーロッパ初演であり、インプルスタンツではソロを中心に発表し続けてきた室伏鴻の振付作品ということで多くの注目を集めることと思われる。 振付:室伏鴻 出演:岩渕貞太、中村蓉 ほか
- 実施時期
- 2014年7月28日(月)、30日(水) ウィーン/オーストリア
- 実施場所
- フォルクスシアター(ウィーン)(予定)
プロフィール
【室伏鴻】
ダンサー・振付家。Ko & Edge.Co 主宰。1969年土方巽に師事。72年「大駱駝艦」創立、旗揚げに参加。74年、舞踏新聞「激しい季節」を編集刊行、同時に女性舞踏グループ「アリアドーネの会」をプロデュース。76年福井県に「北龍峡」を築き、舞踏派「背火」を主宰。78年、パリ公演『最後の楽園―彼方の門』での成功を皮切りに、漂泊する孤高の舞踏家として、ヨーロッパ、南米をはじめ世界各地で人々に衝撃を与え続けている。近年のソロの代表作に『Edge』、『quick silver』、『即興二番』、Ko & Edge Co. で『美貌の青空』、『DEAD 1』などがある。
また、インプルスタンツ(ImPulsTanz Vienna)、 アンジェ国立現代舞踊センター(CNDC Angers)、ベネチアビエンナーレ(Venezia Biennnale) 等で多くの若手ダンサーの指導にあたる。