日本アセアン文化交流フォーラム事業 21世紀伝統和楽団 ベトナム派遣公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人 日本伝統芸術国際交流協会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成24年度 東京芸術文化創造発信助成

事業概要
日本伝統芸術国際交流協会が主体となり、インドネシアの関係者と昨年結成した「日本アセアン文化交流フォーラム」の第2回として、若手実力派女性ユニットで古典から現代曲まで幅広く演奏する邦楽グループ「21世紀伝統和楽団」(主な演奏者:櫻井咲山[尺八]、荒井ふみ子[打楽器]、磯貝真紀・梶ヶ野亜生[箏]、福田裕子[十七絃]、中村仁美[民謡津軽三味線])によるベトナム公演を行った。 〔プログラム〕 春の海、さくら、津軽じょんがら、ベトナム民謡、日本民謡、慷月調、夢の輪、世界に一つだけの花、他 また公演以外に、ホーチミン市音楽院、ホーチミン師範大学、ホーチミン人文科学大学の学生に箏と和太鼓のワークショップを行ったほか、ホーチミン総領事館が推薦するホーチミン市内のベトナム民族音楽教室にて、箏メンバー3名によるシンポジウム、交流会を開催した。
- 実施時期
- 2012年9月26日(水)– 10月2日(火)
- 実施場所
- 9月27日: ホーチミン市音楽院(ホーチミン/ベトナム)
9月28日: ホーチミン総領事館文化ホール(ホーチミン/ベトナム)
9月29日: ホーチミン人文科学大学ホール(ホーチミン/ベトナム)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【一般社団法人 日本伝統芸術国際交流協会】
当法人は、2007年11月に、任意の団体「日本伝統文化サロン銀木会」として設立。そして2009年9月より当会は幅広く、社会に貢献するため「一般社団法人日本伝統芸術国際交流協会」としてスタートした。当法人の役員には、名誉会長に芸能学会会長の三隅治雄、代表理事に元文化庁文化財調査官の田中英機、そして元伊勢丹常務の鈴木勝男を中心に運営され、日本の伝統文化、伝統芸術の国内振興および国際交流と特に青少年の健全育成の推進に寄与することを目的として活動している。