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箏曲「六段」とグレゴリオ聖歌「クレド」イタリア公演2012

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益財団法人 日本伝統文化振興財団
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成24年度 東京芸術文化創造発信助成

事業概要

箏曲「六段」は、16世紀に日本を訪れたキリスト教宣教師が伝えたグレゴリオ聖歌「クレド」が原曲だ、という皆川達夫氏が日本音楽学会で発表した学説に基づき、カトリック教の本拠地ローマで開催される世界音楽学会および教会でその実際を演奏する。 【出演者・スタッフ】 皆川達夫(オープニング・レクチャー、指揮) 中世音楽合唱団 野坂操壽、小宮瑞代(箏) 久保田敏子(解説) 中島 卓(楽器調整) 川口洋志雄(舞台監督) 服部文雄(音声・映像記録) 藤本 草(制作統括)

実施時期
2012年7月3日(火) – 7月5日(木)
実施場所
Concert 1: サンタ・プラッセーデ聖堂(イタリア ローマ) Concert 2: サンフランチェスコ礼拝堂(イタリア ローマ) Concert 3: オーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカ(イタリア ローマ)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【公益財団法人日本伝統文化振興財団】
日本の伝統文化・民俗芸能の調査・記録・保存・公開を通じた公益事業を行うことを趣旨として設立。伝統を未来に活かす「音源アーカイブ」設立と、教育・芸術ジャンルへのレコードメーカーの枠組みを超えた事業等にも取組み、今日に至る。
我が国の伝統文化の将来を見据え、衰退のおそれのある無形文化財や民俗文化財についての優れた技能の調査記録・保存公開を通じて、伝統文化の普及・振興を図るとともに、後継者の養成、さらには優れた伝統文化の海外への紹介と国際交流を目的として、事業活動を行っている。