タカハ劇団「他者の国」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- タカハ劇団
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
2024年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

タカハ劇団「他者の国」(2025)撮影:塚田史香

タカハ劇団「他者の国」(2025)

タカハ劇団「他者の国」(2025)
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事業概要
昭和初期。1936年、2月。6人の医者が大学の解剖学室に集められた。彼らの目的は、とある死刑囚の遺体を解剖し、並外れた犯罪者の肉体には形質的・医学的特徴があるか否かを調べること。しかし、待てど暮らせど肝心の遺体が届かない。医者たちは遺体を待ちながらそれぞれの胸の内を語り出す。
脚本・演出:高羽彩
出演:平埜生成 小西成弥 野添義弘 土屋佑壱 西尾友樹 本折最強さとし 近藤強
田中真弓 柿丸美智恵 平井珠生 丸山港都 高羽彩
- 実施時期
- 2025年2月20日(木)- 2月23日(日)
- 実施場所
- 本多劇場(東京都世田谷区)
プロフィール
【タカハ劇団】
高羽彩が脚本・演出・主宰をつとめるプロデュースユニット。2005年、早稲田大学にて旗揚げし、大学内外より高い評価を得る。日常に普遍的に存在しているちいさな絶望や、どんな壮絶な状況でも変わることのない人間の些細なあり方、生き方を笑い飛ばしながらすくい取る、リリカルでクールな作風が特徴である。