すみだみらいアーティストプロジェクトVol.1 「Hawk’s eye -北斎の見た世界-

すみだみらいアーティストプロジェクトVol.1(2024) 撮影:木原丹

すみだみらいアーティストプロジェクトVol.1(2024) 撮影:木原丹

すみだみらいアーティストプロジェクトVol.1(2024) 撮影:木原丹
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事業概要
墨田区内外より公募により小学4年生から中学3年生までの15名が参加し、14回の稽古を経て小屋入り、計3回の公演を行った。作品は「Hawk’s eye -北斎の見た世界-」と題して北斎の花鳥画をテーマに創作。各シーンごとに北斎の描いた絵をモチーフに、子どもたちに動きのアイデアを出してもらうなどして、子どもたちがなるべく多く創作に関われるようにした。音楽に関しては子どもたちの声をサンプリングして楽曲に取り込み、得意な楽器が活躍するシーンを設けた。出演者はプロの俳優や活躍中の若手ダンサーを集め出演の他にアシスタントも兼務し、スタッフは常日頃から一線で活躍する信頼のおけるチームが構成され、万全の体制で子どもたちをバックアップした。
- 実施時期
- 2024年12月20日(金)ー12月21日(土)
- 実施場所
- すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)(東京都墨田区)
プロフィール
【SPUTNIK】
舞踊家振付家である吉﨑裕哉を中心としたプロジェクト。”地域×芸術×子ども”を活動の基盤に掲げ特定の地域で子供たちと舞台芸術作品を創作する。これまでに浜松市天竜区にて天竜四季の森音楽団と、新潟市秋葉区でNEphRiTE dance companyと共同で地域のダンサーと共に作品を創作した。