みのりて × vocalconsort initium『詩響ー呼応するソノリテー』

みのりて × ヴォーカルコンソート・イニツィウム『詩響ー呼応するソノリテー』撮影:小藤洋平

みのりて × ヴォーカルコンソート・イニツィウム『詩響ー呼応するソノリテー』撮影:小藤洋平

みのりて × ヴォーカルコンソート・イニツィウム『詩響ー呼応するソノリテー』撮影:小藤洋平
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事業概要
室内楽団・みのりて と室内合唱団 vocalconsort initium の合同企画であった『詩響ー呼応するソノリテー』は、器楽と声楽の境界を超えた一体感を追求し、パフォーマンスからテアトラルな作品、室内楽、室内協奏曲まで、現代音楽とその形式の多様性を提唱した。
プログラムのテーマには、偶然性、宗教、アイデンティティ、東西文化の交流、詩と言語と多岐にわたり、ジョン・ケージ、フィリップ・エルサン、ジョナサン・ハーヴェイ、ベッツィ・ジョラス、近藤譲、河崎純、坂田直樹の新作を含む現代作曲家の作品が並んだ。中でも、坂田直樹の作品は、大伴家持(改定新作)と式子内親(委嘱新作)の和歌をテーマとしており、西洋音楽の枠を超え、日本の古典文学が現代音楽へとメタモルフォーゼしていく様が、聴衆に深い感銘を与えた。
- 実施時期
- 2026年1月29日(木)
- 実施場所
- 豊洲シビックセンターホール(東京都江東区)
プロフィール
【みのりて】
ヨーロッパで研鑽と実績を積んだ3人の音楽家、今井貴子(フルート)、小阪亜矢子(メゾソプラノ)、北嶋愛季(チェロ)により、世界各地の近代・現代音楽を探求・発表するために2022年に結成。団体名は、フランス語のマイノリティ(minorité)に由来する。既存の曲のみならず、新作初演、音楽詩劇、身体表現や邦楽とのコラボレーション、即興演奏にも意欲的に取り組む。




