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JFP Joint〜ユニバーサル上映の現在とこれから〜

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人Japanese Film Project
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
長期

2024年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーIII 芸術創造環境の向上に資する事業【長期助成】【単年助成】

事業概要

JFPでは「映画業界のユニバーサル上映実態」と「Audio Description(字幕ガイド)制作の作り手の状況」を調査資料としてまとめ、オンライン上で公表した。
調査資料には、石井健介(ブラインド・コミュニケーター)、小森はるか(映像作家)、田中みゆき(キュレーター/アクセシビリティ研究/社会福祉士)、飯野由里子(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任教員)、平塚千穂子(CINEMA Chupki TABATA 代表/バリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lights 代表)、柴田笙(OttO 映画館担当/Audio Description(音声ガイド)制作)、歌川達人(映像作家/JFP代表理事)がそれぞれの視座から寄稿した。
これら多様な有識者が登壇するシンポジウムを開催。対面とオンラインにて、200名以上の参加申込が寄せられ、様々な議論と交流が生まれた。

実施時期
2025年4月13日(日)
実施場所
東京大学本郷キャンパス


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【一般社団法人Japanese Film Project】
日本映画界の「ダイバシティー&インクルージョン・労働環境・若手人材不足」を検証し、課題解決するために「調査および提言」を行う非営利型の一般社団法人である。

昨今、日本の映画業界も様々なハラスメントや低賃金・長時間労働が問題視されており、映画制作や上映の現場は人材不足を嘆いている。JFPでは、「意思決定層からの調査」だけではなく、「働き手やマイノリティー側からの調査」を積極的に行い、「日本映画業界の持続可能な制度設計」を考え、政策提言へと繋げていく。