東京現音計画#21~ミュージシャンズセレクション8:橋本晋哉2 with 菅沼起一
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 東京現音計画
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成



事業概要
メンバーがプログラミングを行うミュージシャンズセレクションとして、橋本晋哉がディレクターを務めた。ゲストキュレーターに、リコーダー奏者で気鋭の音楽学者としても活躍する菅沼起一を迎え、古楽の巨人ギョーム・デュファイをテーマに、新作委嘱や若手作曲家を対象とするワークショップ(現音計画アカデミー)の実施など、現代音楽の地点から「古楽」にアプローチする試みを行った。 プログラム ・稲森安太己:ピアノ・エチュード第2番『デュファイへのオマージュ』(2023) ・夏田昌和:デュファイのいる風景(2024 委嘱初演) 〔デュファイのスタイル・コンポジション(様式作曲)「現音計画アカデミー」成果発表〕 ・麻生海督『地下劇場4』 ・石田千飛世『メカニカル・デュファイ』 ・内垣亜優『デュファイの音楽を聴いて』 ・永見怜大『ブルースカイ・フォーリング』 ・山田奈直『クローク・オブ・コンシェンス』他
- 実施時期
- 2024年7月10日(水)
- 実施場所
- すみだトリフォニーホール小ホール(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【東京現音計画】
現代音楽の第一線で活動する演奏家により2012年に結成。日本初演曲を中心としたプログラム、ユニークな編成の委嘱、若手演奏家/作曲家/スタッフへのワークショップなど演奏家サイドから新たな視点を提案していく。2013年『東京現音計画#01』にてサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。
メンバー:有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォーン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)