ジェルジ・リゲティ生誕100年記念レクチャー&コンサート vol.2
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- ジェルジ・リゲティ生誕100年記念レクチャー&コンサート実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
2024年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成



事業概要
本事業は、G・リゲティ生誕100年となる2023年から没後20年となる2026年までの3年間に、4回レクチャー・コンサートを開催する企画である。第2回目の今回はリゲティの作曲技法においても重要な「マイクロチューニング」をテーマとした。リゲティの門下生の一人で特に同テーマに造詣の深いシュターンケ氏と冷水ひとみ氏にパネリストとしてレクチャーに参加いただき、コンサートでは、リゲティと門下生の作品を演奏した。 レクチャー・テーマ『リゲティとマイクロトナリティー』(マイクロチューニング・調性的でない調性へ) ■司会:高久暁 ■パネリスト:マンフレット・シュターンケ、たかの舞俐、冷水ひとみ、フベルトス・ドライヤー ■演奏者:演奏:安達真理(ヴィオラ)、冷水ひとみ(微分音キーボード)、藤元高輝、土橋庸人(ギター)、打楽器:會田瑞樹 *終了後、期間限定動画配信
- 実施時期
- 2024年9月15日(日)
- 実施場所
- 両国門天ホール(東京都 墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【ジェルジ・リゲティ生誕100年記念レクチャー&コンサート実行委員会】
リゲティ生誕100年の2023年から没後20年に当たる2026年までの3年間のスパンで全4回からなる『ジェルジ・リゲティ生誕100年記念レクチャー&コンサート』を企画し、実行する。毎回、リゲティに関連するテーマを設けてレクチャーとコンサートの両側面から企画を実行するところに特徴がある。リゲティの音楽は現代音楽の主要作曲家の中で、専門性と大衆性を兼ね備えた存在の一人と言えるが、戦争と動乱を生き抜いた作曲家のメッセージを幅広く次世代に伝えていくことがこの活動の趣旨である。