三転倒立 第3回本公演 『すべてはポーズでしかない』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 三転倒立
- 助成区分
- スタートアップ助成
- 助成タイプ
- 単年
2024年度 第1回 スタートアップ助成

三転倒立『すべてはポーズでしかない』(2024) 撮影:アラキミユ

三転倒立『すべてはポーズでしかない』(2024) 撮影:アラキミユ

三転倒立『すべてはポーズでしかない』(2024) 撮影:アラキミユ
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事業概要
団体のステップアップを目指し、ショーケース以外での初の劇場公演を行った。また、より団体が持続可能な創作をできるよう、今回あらたな体制をとった。1次的な創作(ゼロからの戯曲執筆)段階での劇作家の孤立を防ぎ、フラットな創作体系を模索するため、団体として初めて脚本・演出を2人体制とした。 ユニーク(バリエーション、緊張、姿勢)な身体を持つ俳優を客演に迎えポーズについて考えた。自分の意識と役の意識、実際に表出する身体と言葉をないまぜにした舞台を目指した。 作・演出:狩野瑞樹 森山千代 出演:岸本茉夕、徐永行、竹内日菜乃、濱野ゆき子、星和也 舞台美術:板谷有紀子 照明プラン:黒太剛亮 照明オペレーター:尾崎恵美 音響:藪田顕都 衣裳プラン:石井咲良 舞台監督:松林京子 宣伝美術:竹内日菜乃 制作:安藤保佳 制作進行:千田ひなた
- 実施時期
- 2024年10月25日(金)ー27日(日)
- 実施場所
- すみだパークギャラリーSASAYA(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【三転倒立】
2022年に桜美林大学演劇・ダンス専修に所属していたメンバーで結成した演劇集団。社会の中で居なかったことにされる人々や日々の生活が続いてゆくことに焦点をあて、劇場の内と外が地続きであるということを意識した劇世界を創作している。
ままならない「私たち」をユーモア溢れる身体と会話を通して描く。