『erika』-performance installation
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 櫻井南
- 助成区分
- スタートアップ助成
- 助成タイプ
- 単年個人
令和5(2023)年度 第3回 スタートアップ助成

『erika』 -performance installation 撮影:長谷川健太郎

『erika』 -performance installation 撮影:長谷川健太郎

『erika』 -performance installation 撮影:長谷川健太郎
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事業概要
美術家・櫻井南が組み上げた空間に対して複数の身体表現者がパフォーマンスを行うインスタレーション作品。この先に起こりうる身体を保持した文明を放棄した世界を想定し、朽ち行く中で残る身体性(可動域)に関してのライブパフォーマンスをダンサー・上田愛華が振付・出演。文明発展直後人々が人類社会の発達を望み進んでいた頃の所有されていた身体の可動域と『不自由性』のパフォーマンスを演者・楊いくみ、好光義也、甲斐ひろな、阪口智章、カブトムシが行い、その映像を投影。
- 実施時期
- 2024年8月24日(土)
- 実施場所
- シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都北区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【櫻井南】
1997年生まれ。東京を拠点に、彫刻、パフォーマンスインスタレーションなどの媒体を通して創作活動を行う。
身体の可動域とその『不自由性』に焦点を当て、自身の思考や思想が、非常に限定された環境と行為の産物であることを認識した上で「身体」が創るという根源的な作業を意識し、作品制作をしている。