このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

家劇場の一周忌『おわりの遊園』

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
家劇場 むかしむかし化計画
助成区分
スタートアップ助成
助成タイプ
単年

令和5(2023)年度 第3回 スタートアップ助成

事業概要

都足立区千住の築90年の古民家を6年間活用し、創作の場として人々に親しまれてきた「家劇場」の一周忌である2024年9月。家劇場で起きたことを保存・伝承していきながら、家屋がなくなっても続けられる地域・芸術活動を探求するというコンセプトのもと、ダンス公演を中心とした展示・トーク・ツアー・ワークショップを実施。 公演には振付演出家として中村蓉を迎え、3年間で90公演、家劇場で上演された作品「家と暮らせば」を空間ごと再構築するようにリクリエイション。会場は公演のための劇場空間としてだけではなく、様々なジャンルの作家とともに作り上げた展示空間としても公開。加えてその他のプログラムにより、家劇場のことだけではなく「場づくり」「残すこと」「特定の地域で活動すること」などへ芸術鑑賞をしながら考えを巡らす機会を創出した。 公演:中村蓉(振付・演出)、アラキミユ(出演)、緒方彩乃(出演、主催) 展示:浅野ひかり(現代美術)、金光佑実(音楽)、森尾拓斗+演劇空間ロッカクナット(立体音響装置)、植村真(インスタレーション)、奥村健介(映像)、阿部修一郎(映像) 場づくり:(仮称)コーミンカン!、日本大学理工学部建築学科 佐藤慎也研究室、台湾喫茶 週末オノンノ倶楽部 ワークショップ・展示:綴方書窓

実施時期
2024年9月26日(木)-9月29日(日)
実施場所
北千住BUoY (東京都足立区) + 仲町の家 (東京都足立区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【家劇場 むかしむかし化計画】
東京都足立区北千住の築90年の日本家屋を家として・劇場として活用していた「家劇場」で起きていた現象を「むかしむかしあるところに …」と“保存・継承” していくことを目指す。鑑賞者にとって、変わりゆくそれぞれのなにか(故人、建物、まち、モノ、関係性など)に対して思いを馳せるきっかけや参考にもなってほしいという思いを込めて活動している。