プロムジカ使節団 『All Bach Cantatasプロジェクト』 第一回公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- プロムジカコンティヌオ株式会社
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成



事業概要
J.S.バッハ「All Bach Cantatas」カンタータ作品 全曲演奏プロジェクトの達成を目指して活動する。約20年間に及ぶ大プロジェクト。バッハの音楽は良いエネルギーに満ちている。それは聴衆に元気を与え、生きる希望や前向きな気持ちを抱かせると確信するが、それこそが弊団のようなプロフェッショナルな音楽家集団の社会的な役目であり大切にしたいアイデンティティの一つだ。この活動が聴衆と我々の共有の「夢」となることで、健康で平和な世の中を作っていくことに貢献したい。また、この歴史的文化遺産を次の世代へと継承することも重要な目標の一つである。定期公演に1000人以上の集客、海外ツアーの開催、年に一度ドイツのライプツィヒで開かれるBach Fest への招聘などの実現に向けて活動する。
- 実施時期
- 2024年8月1日(木)
- 実施場所
- としま区民センター 多目的ホール(東京都豊島区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【プロムジカコンティヌオ株式会社】
古楽オーケストラ プロムジカ使節団
チェンバロ・通奏低音奏者の圓谷俊貴により創設されたアカデミックでプロフェッショナルなオーケストラ。コンサートマスター 池田梨枝子、首席チェロ奏者 山本徹、首席オーボエ奏者 荒井豪、首席トランペット奏者 斎藤秀範をはじめ国内外で活躍するオリジナル楽器奏者で構成される。《文明開花》公演、ヘンデル《メサイア》公演、シュッツ没後350年記念公演など意欲的な主催公演がいずれも好評を博す。2024年には初演300年を記念したJ.S.バッハの《ヨハネ受難曲》公演、また新たにJ.S.バッハの【カンタータ全曲演奏プロジェクト】を始動。あくなき探究心で航海を続ける日本古楽界の令和の黒船である。