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日々を彩る能楽お稽古体験2025 ―あなたは謡う?それとも舞う?―

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
潤星会
助成区分
伝統芸能体験活動助成
助成タイプ
単年

2024年度 伝統芸能体験活動助成

事業概要

●謡・舞の稽古 2025年4月~8月の毎月各2日 瑞華院 了聞(東京都港区) ●発表会 2025年8月29日 瑞華院 了聞(東京都港区)


【体験する種目】 能楽の謡と舞 【ひとりの参加者が実技を体験する回数(発表会とそのリハーサルも回数に含める)】 全11回 【主な講師名】 田崎甫(謡)、山田伊純(舞) 【事業の特色】 参加者は能楽を構成する重要な要素「謡」と「舞」のうち、どちらか一つを選び体験する。稽古期間を3月から8月の半年間と長期に設定することで、参加者にとって稽古日が日常と感じてもらえるような狙いとしている。それぞれ二つのコースについて、謡は個別指導の稽古で体験者ひとりひとりに沿った方法で学ぶことができ課題曲も異なる。一方、舞は団体稽古にすることで気軽に取り組みやすく、参加者全員が同じ曲のため、比較的に参加が容易なコースとなっている。 【参加者募集時の広報の取り組み(連携・協力・ネットワーク等の工夫)】 講師の所属する宝生能楽堂、金剛能楽堂を始め、使用会場、そのほか全国の能楽堂・能舞台、東京藝術大学、文化関連施設にチラシを配布する。また、特設サイトを立ち上げて情報掲載し、SNS によるネット発信を実施する。 【事業の終了後も参加者が継続的な(当助成対象事業以外の)実技体験を行えるようにするための工夫】 体験期間中および発表会終了後に引き続き継続してお稽古を続けたい希望者には、各講師の稽古場を紹介する。その際、それぞれ個々の条件を伺って希望者にマッチした稽古場を提供する。また、能楽公演や能楽講座、ワークショップ等の催しも案内する。

実施時期
2025年4月15日(火)-2025年8月29日(金)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

実施場所

プロフィール

【潤星会】
潤星会は金剛流の玄人会、演能団体である。金剛流は京都に宗家のある唯一の流儀だが当会は東京を活動拠点としている。毎年、国立能楽堂において演能会を主催して流儀の発展と能楽普及に寄与している。