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アゼルバイジャン能楽公演プロジェクト/ミラノ能楽公演「Aya-No-Tsuzumi」

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益社団法人宝生会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和5(2023)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

事業概要

この事業は、能楽による国際交流促進のために行った。 (1)アゼルバイジャン公演 ※各演目アゼルバイジャン語による字幕表示あり 解説「シルクロードと能」 10分 関直美(英語で解説、アゼルバイジャン語同時通訳あり) 素囃子「盤渉楽」 10分 笛:小野寺竜一、小鼓:大村華由、大鼓:安福光雄、太鼓:金春惣右衛門 狂言「福の神」 20分 野村拳之介 能「小鍛冶」 50分 シテ:宝生和英 (2)イタリア公演 ※各演目イタリア語による字幕表示あり 解説10分 ロッセッラ・メネガッツォ(ミラノ大学教授) 狂言「福の神」 20分 野村拳之介、河野佑紀、石井康太 能「綾鼓」 60分 シテ:宝生和英 ■主な出演者 宝生和英…シテ方宝生流第二十代宗家。 安福光雄…大鼓方高安流宗家。 金春惣右衛門…太鼓方金春流宗家。 武田孝史…シテ方宝生流能楽師。東京藝術大学名誉教授。

実施時期
2024年2月1日(木)-2月5日(月)
実施場所
ヘイダルアリエフセンター (バクー/アゼルバイジャン) エルフォプッチーニシアター (ミラノ/イタリア)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【公益社団法人宝生会】
能楽シテ方宝生流の公式団体。
社団法人として公式に発足したのは1912年だが、前身団体は明治18年頃より活動を開始している。
流儀の中心団体として活動し、伝統的な技芸ならびに根本精神の継承に努め、能楽界の発展と日本の文化活動への貢献を図ってきた。
多様な公演を主催し、多くの方に幅広く能を楽しんでいただく機会を設けて、能楽の普及活動に取り組んでいる。