ルーツ オブ アフロアーバニティ Vol.2
“ダンス トゥー ザ ミュージック”
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- アフロ アーバニティ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成



事業概要
この事業は、創作エレクトリック・アフロキューバンジャズバンドとして活動するAFRO URBANITYと、キューバ国立民族舞踏団にて長年トップダンサーとして活躍したキューバ人舞踏家、バロディア ロドリゲス氏、打楽器奏者としてだけではなく、DJや音楽クリエイターとしてマルチな活躍を続ける IZPON氏などをゲストに迎えたコラボレーション公演である。 会場にシアターを利用した。客席がミュージシャンを囲む形で行われる、360度観覧自由と言うスタイルを採用し、躍動感のあるダンスや、演奏をどの角度からでも楽しめるというコンセプトで行われた。 キューバの伝統的な舞踏と、楽器(バタドラムとやコンガ)と最新の電子楽器の融合した音楽に、若手実力派管楽器奏者を加え、ルーツにリスペクトを置きつつ、新しい物を作り出すという実験的なイベントとなった。
- 実施時期
- 2023年12月17日(日)
- 実施場所
- DDD青山クロスシアター(東京都渋谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【アフロ アーバニティ】
キューバ由来の音楽文化である、アフロキューバンミュージックに、POPS、JAZZ、FUNK,FUION、HIP HOPなどの要素を掛け合わせ、緻密で実験志向の高いアレンジを施したオリジナル楽曲と、エフェクターを取り入れるなど、特徴的で個性的なヴォーカルワークを掛け合わせたスタイルで、活動している7人編成のグループである。2017年の発足以来、尺八や、ストリートダンス、ホーンセクション、ストリングスカルテットなどをゲストに、実験的なライブやライブ動画、ミュージックビデオなどの配信を重ね、2枚のアルバムと、1枚のLPをリリース。2024年1月から2カ月間JAL国際線のJAZZチャンネルに選曲されるなど、ジャンルを超えて活動を拡大中である。