体験型演劇「国際手話/架空手話」制作プロジェクト
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人異言語Lab.
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 第2期 芸術文化による社会支援助成

Can you help the android? (2023) 東京公演

Can you help the android? (2023) 韓国公演

Can you help the android? (2023) 国際手話×体験型演劇報告会
❮❯
事業概要
国際手話で進行する×体験型演劇。 手話で直接コミュニケーションを取りながら、目の前にいるアンドロイドを助ける体験型演劇。韓国では世界から22カ国のろう者・手話関係者が参加、東京では手話を知らない聴者が参加した。双方のコミュニケーションを取りながら、物語体験できる仕掛けが新しい試みであった。 手話を第一言語にしたろう者が中心となって企画・制作・出演した。またアフタートークでは手話×体験型演劇の制作方法、国際手話ならではの難しさと可能性、出演しての感想、課題等を共有した。トークの様子は一週間限定でアーカイブ配信された。 コンテンツ制作・提供:一般社団法人異言語Lab. 企画・制作:菊永ふみ、牧原依里、那須映里、奥村泰人、西脇将伍 出演者:西脇将伍
- 実施時期
- 2023年7月13日(木)-12月28日(木)
韓国公演:2023年7月13日(木)-15日(土)
東京公演:2023年12月28日(木)
報告会:2023年12月28日(木) - 実施場所
- 世界ろう者会議2023(韓国済州市)
5005(東京台東区)
仮想空間Zoom
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【一般社団法人異言語Lab.】
異なる言語を使用する者同士から生み出されるコミュニケーションの試行錯誤、ひとつひとつの言語の魅力を探り合い、新しいコミュニケーションの形を提案していくラボラトリー。手話を第一言語としたチーム。「謎解きゲーム」に手話を応用した異言語脱出ゲーム、イマーシブシアター等の体験型エンタメを全国各地で提供の他、視覚言語を使ったグッズ制作を展開している。