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あきがわアートストリーム2023

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人クリエイティブクラスター
助成区分
地域芸術文化活動応援助成
助成タイプ
単年

令和5(2023)年度 第1期 地域芸術文化活動応援助成〔2023年度新設〕

事業概要

あきがわアートストリームは、2022年に秋川の源流域にある西多摩唯一の村である檜原村ではじまった「ひのはらアートプロジェクト」から成長して3年目に開催する多摩川最大の支流である秋川流域全域に6か所の会場を配した、回遊型展覧会と体験型の企画による現代美術を中心としたアートプロジェクト。流域に住む人々を中心に開催の期待が年を重ねることに高まることにより、今回、檜原村に加え、あきる野市まで、実施地域が拡大した。 村在住の菅谷杏樹(現代美術)はじめ、成瀬つばさ(メディアアート)や根石院(彫刻)、ナナアクヤ(デザイン・工芸)といった多摩で活動する作家のほか、キュンチョメ(現代美術)、ミヤケマイ(現代美術)、手塚眞(映画)、大西茅布(絵画)など、全国から「やまのよさ」を響かせてくれる作家をキュレーション、地元住民が提供した古民家や蔵等を会場に、地域にあることが愛おしくなる、だから地域と共創する展示や体験(ライブやワークショップ等)を、純民間の中間支援プラットフォームである主催者(クリエイティブクラスター)が中心となって展開してした。地域住民や公共が持ちながらも使われてこなかった物件が、会場となったことで、オーナーや住民が実施以降、新たな取組の場としてつかう、新たな用途が生まれるということが、今回の事業においても複数生まれた。

実施時期
2023年10月27日(金)-11月26日(日)
実施場所
アーツキャンプひのはら(東京都西多摩郡檜原村)、旧小林家住宅(東京都西多摩郡檜原村)ほか、東京都あきる野市・檜原村内6会場


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【一般社団法人クリエイティブクラスター】
高校生の頃より創造性を活かした地域づくりや新たな用途づくりに取り組んできた、現代表の岡田智博が2002年より芸術とイノベーション、社会の進歩と活性化による可能性の拡大の場づくりのプラットフォームとして開始した、文化芸術による創発を生み出すドゥ―タンク。新しい表現やそこから生まれる創発を紹介、交流、活用を、ライフスタイル提案型の展覧会やワークショップ、プロジェクト支援を通じて取り組んできた。2022年より東京の山間部である西多摩に「アーツセンターひのはら」を開設、「東京にこれからあるといいもの」をテーマに地域共創による創発フィールドを展開している。