第24回東京フィルメックス
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 認定NPO法人東京フィルメックス
- 助成区分
- 芸術文化魅力創出助成
- 助成タイプ
- 単年
2023年度 第1期 芸術文化魅力創出助成

撮影:白畑留美、明日川志保、穴田香織

撮影:白畑留美、明日川志保、穴田香織

撮影:白畑留美、明日川志保、穴田香織
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事業概要
11月19日から26日までの8日間にかけて、有楽町朝日ホール・ヒューマントラストシネマ有楽町にて第24回東京フィルメックスを開催。世界の映画祭で話題になった最新のアジア作家の作品を中心に、20作品を日本の観客に紹介した。コンペティション部門の最優秀作品にはベトナムのファム・ティエン・アン監督『黄色い繭の殻の中』が輝き、モンゴルのゾルジャルガル・プレブダシ監督『冬眠さえできれば』が審査員特別賞と観客賞を受賞した。また、特別招待作品部門で上映された濱口竜介監督『GIFT』は音楽を担当した石橋英子氏が上映に合わせたライブパフォーマンスを行い、大きな話題となった。 また、11月3日から13日にかけてヒューマントラストシネマ渋谷にてプレイベントとして「Filmmakers’ Homecoming」を実施し、12作品を上映。11月17日から18日にかけてアテネ・フランセ文化センターにてジョアン・セーザル・モンテイロ監督特集を実施し、3作品を上映した。
- 実施時期
- 2023年11月3日(日)~26日(日)
- 実施場所
- 有楽町朝日ホール、ヒューマントラストシネマ有楽町(東京都千代田区)、 ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)
プロフィール
【東京フィルメックス】
東京フィルメックスは2000年に創設され、新進気鋭の監督たちのアジアを中心に世界から独創的な作品を集めた国際映画祭として開催されている。アジアの優れた新進作家を紹介するコンペティション部門、映画の最先端を切り開く著名な監督の新作を紹介する特別招待作品部門など、創造性溢れる多様な作品を紹介しいる。