気候アクションSUMIDA ― 川辺から、詩と映像によるメッセージ
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- アート&ソサイエティ研究センター
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 第2期 芸術文化による社会支援助成

「浮舟/憂き舟」と詩のプロジェクション 撮影:吉田朋史

小梅橋船着場近くのイベント会場 撮影:アート&ソサイエティ研究センター

詩の朗読ライブパフォーマンス 撮影:アート&ソサイエティ研究センター
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事業概要
このプロジェクトは、地球や地域の気候・環境に向き合い、未来を想像 し、展望する「詩(ポエトリー)」をオンラインで公募することでスタートした。⼀⽅、千葉⼤学デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri)と協⼒して、10班60名の学⽣たちが、詩の発表会場の構成・演出を提案した。2023年10⽉7、8、9⽇に、墨⽥区の北⼗間川⼩梅橋船着場付近を会場にイベントを開催。学⽣グループの提案を⽣かして、救命⽤ゴムボートを「浮⾈/憂き⾈」と名付けて、地上約3メートルの⾼さにインスタレーションするともに、公募で寄せられた26編の詩をテキスト、映像、朗読(録⾳及びライブパフォーマンス)で発表した。活動の締めくくりとして⼩冊⼦「詩集+プロジェクト・レポート」を制作した。
- 実施時期
- 2023年5月14日(日)-12月25日(月)
- 実施場所
- 小梅橋船着場付近(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター】
2002年任意団体アート&ソサイエティとしてスタートし、2009年7月にNPO法人アート&ソサイエティ研究センターとなる。都市や地域、社会に関わる芸術文化活動並びにパブリックアートの情報発信及び調査研究・実施活動(研究会、レクチャー、展覧会、出版、アーカイブ等)に関する事業を行い、都市や地域の文化的発展と市民の文化環境の向上に寄与することを目的として活動する非営利芸術団体である。