東京現音計画#19~ミュージシャンズセレクション7:大石将紀2~清水靖晃を迎えて
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 東京現音計画
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成



事業概要
メンバーがプログラミングを行うミュージシャンズセレクションシリーズに、サクソフォンの大石将紀が再登場し、70年代から独自のボーダーレスな活動で国内外の音楽界において異彩を放ち続けるサクソフォニスト・清水靖晃をメインゲストに、他ジャンルから現代音楽へ向けた様々なアプローチを中心に構成するコンサートを行った。 プログラム監修:大石将紀 プログラム: 清水靖晃《カールズ・ワイルド・ガーデン(シーズ、レイン、ワーク、ビー・フラット)》(2012) 清水靖晃《睡蓮》(1982/2023)東京現音計画版 世界初演 清水靖晃《あさ》(2005/2023)東京現音計画版 世界初演 清水靖晃、カール・ストーンによる即興演奏 ジョン・ゾーン《エコミア》ピアノソロのための5つの小品(2018)より〈ストレッタ〉〈オカルティション〉 アンソニー・ブラクストン《コンポジション 245(108b+211+131)》 ドロール・ファイラー 《From Here and From Now》(2023)世界初演 演奏:東京現音計画 有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、 黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ) ゲスト:清水靖晃(テナー・サクソフォン)、カール・ストーン(エレクトロニクス)、ドロール・ファイラー(サクソフォン)
- 実施時期
- 2023年7月4日(火)
- 実施場所
- 杉並公会堂小ホール(東京都杉並区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【東京現音計画】
現代音楽の第一線で活動する演奏家により2012年に結成。日本初演曲を中心としたプログラム、ユニークな編成の委嘱、若手演奏家/作曲家/スタッフへのワークショップなど演奏家サイドから新たな視点を提案していく。2013年『東京現音計画#01』にてサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。
メンバー:有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォーン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)