和楽器・声楽・日本舞踊で綴る 大正時代からのメッセージ
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- あかる潤
- 助成区分
- スタートアップ助成
- 助成タイプ
- 単年個人
令和4(2022)年度 第4回 スタートアップ助成

大正時代からメッセージ・満席の舞台(2023)

大正時代からメッセージ・日本舞踊(2023)

大正時代からメッセージ・大正風装束の奏者たち(2023)
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事業概要
東京のPOPアート文化の原点となった100年前の大正時代の新日本音楽・舞踊運動を再現し、当時の詩人たちの「懐かしい日本」の存続を願う気持ちを表現する。編曲は当時の代表的作曲家である弘田龍太郎の曾孫。演奏者は100年前から日本の音楽の中心であった東京芸術大学の卒業生のうち、コロナ時代に在学生を主格としています。 【プログラム】 1.うたこと三番叟~翁花魁の段 2.大正詩人たちの歌(雨・蝶々の子供・とおせんぼ・たんぽぽ・シャボン玉) 3.さしそう光 4.大正詩人たちの歌(船人・すずめの学校・小諸なる古城のほとり) 5.うたこと三番叟~稲妻と鈴の段 6.靴が鳴る 【出演者】 あかる潤(篠笛・能管・編曲)・青山恵子(客演、声楽)・宇山葵(箏・三味線)・城戸さくら(箏)・藤舎英心(邦楽囃子)・堅田喜之祐(邦楽囃子)・花柳美匠治郎(日本舞踊)・花柳與扇(日本舞踊)
- 実施時期
- 2023年8月16日(水)
- 実施場所
- 上野精養軒 銀杏ホール
(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【あかる潤】
日本の伝統的な音楽である雅楽と歌舞伎音楽を研鑽。
和POPを制作する前段階として、大正時代の音楽ウェーブを研究
春よこい、叱られて、作曲の弘田龍太郎は曽祖父。
学習院大学文学部史学科日本古代史専攻卒
東京芸術大学音楽部別科邦楽囃子専攻修了
NHK邦楽技能者育成会50期修了
日本音楽集団所属、助六太鼓笛講師