KOSUGE1-16「どんどこ!巨大紙相撲~北斎すみゆめ場所」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会
- 助成区分
- 地域芸術文化活動応援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 東京地域芸術文化助成 (一次募集)

KOSUGE1-16「どんどこ!巨大紙相撲~北斎すみゆめ場所」 撮影:427FOTO

KOSUGE1-16「どんどこ!巨大紙相撲~北斎すみゆめ場所」 撮影:427FOTO

KOSUGE1-16「どんどこ!巨大紙相撲~北斎すみゆめ場所」 撮影:427FOTO
❮❯
事業概要
美術家ユニットKOSUGE1-16が全国各地で展開するアートプロジェクト「どんどこ!巨大紙相撲」を「北斎すみゆめ場所」と称して、相撲と縁の深いすみだの地で実施する。墨田区内4カ所に設けた「部屋」で「巡業」と称するワークショップを行い、チームごとにアイデアを出して、ダンボールで身長180㎝の巨大力士を制作、子どもたちの豊かな発想から四股名や得意技もユニークな力士が誕生する。各部屋から総勢32体の力士が集う「本場所」では、力士制作チームや参加者が土俵をたたいて最強力士を決めていく。親方による解説、元・力士や呼出しによる相撲甚句や太鼓の披露、弓取式の実演も交えて、すみだに息づく相撲文化を紹介するとともに、地元事業者がタニマチとして懸賞品を授与するなど、相撲関係者や地域の協力を得ながら開催する。
- 実施時期
- 2022年11月12日(土)-12月18日(日)
- 実施場所
- すみだリバーサイドホール(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【KOSUGE1-16】
土谷享と車田智志乃の美術家ユニットとして2001年から活動。ある土地や人々の関係に内在されているハビトゥス(共通の年輪のような存在)の形骸化に注目し、生き生きとしたかたちで再機能させる試みを行っている。巨大な遊具やスポーツ器具を主に木製で、人力で動くよう制作し、プロジェクトを通じて参加者同士あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係をつくりだす。