多摩川流域郷土芸能フェスティバル
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 多摩川流域郷土芸能フェスティバル実行委員会
- 助成区分
- 地域芸術文化活動応援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 東京地域芸術文化助成 (二次募集)



事業概要
郷土芸能は地域におけるかけがえのない文化であり、その継承、発展は自治体における課題の一つである。多摩地域における最大のシンボルである「多摩川」とからめて、流域自治体である府中市、調布市、日野市、狛江市、多摩市、稲城市、小菅村、丹波山村の各自治体が連携を図り、郷土芸能が競演する「多摩川流域郷土芸能フェスティバル」を開催することにより、流域交流を促進し、それぞれの自治体の活性化に結びつけることを目的とする。 2023年度は、府中囃子保存会 新宿支部による『囃子』、調布市郷土芸能祭ばやし保存会 上布田はやし連による『囃子』、日野市祭ばやし連合会による『囃子』、岩戸はやし保存会による『おやはし』、和太鼓せいせき鼓桜による『和太鼓』、青渭囃子保存会による『囃子』、小永田神代神楽保存会による『神楽』、丹波山村文化財保存会による『獅子舞』の合計8演目を行った。
- 実施時期
- 2023年2月19日(日)
- 実施場所
- エコルマホール(東京都狛江市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【多摩川流域郷土芸能フェスティバル実行委員会】
多摩川流域郷土芸能フェスティバル実行委員会は、狛江市制30周年を迎えた2000年に、狛江の夏の風物詩である『狛江古代カップ多摩川いかだレース』をとおして交流が行われていた、山梨県小菅村と丹波山村、奥多摩町との交流をより一層深めるため、いかだレース実行委員会が中心となり発足した。多摩川流域郷土芸能フェスティバルにて各参加自治体の特色を活かした郷土芸能を披露し、紹介するとともに、各地域の特産品を物産展として紹介し、地域の魅力発信にも努めている。