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第二回スタジオ公演「壺坂霊験記」

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座
助成区分
地域芸術文化活動応援助成
助成タイプ
単年

令和5(2023)年度 第1期 地域芸術文化活動応援助成〔2023年度新設〕

事業概要

本拠地・武蔵小金井の結城座スタジオにて、本格的な人形芝居を地元の方にも気軽に楽しめるように企画された公演で、今回で二回目を迎えた。小さな会場の不便さを逆手にとって、凝縮された空間の中で、人形の繊細な動きや、生の義太夫語りや三味線と人形の掛け合いを存分に味わっていただいた。 演目:「壺坂霊験記」 出演:十三代目結城孫三郎、三代目両川船遊、湯本アキ、大浦恵実、 竹本綾之助(太夫)、鶴澤津賀花(三味線)、鶴澤弥々(ツレ) スタッフ:構成:三代目両川船遊、舞台美術:池田ともゆき、照明:大屋惠一、音響:島猛、映像:濵島将裕、舞台監督:三津久、結城座舞台スタッフ:小貫泰明

実施時期
2023年6月3日(土)―10日(土)
実施場所
結城座スタジオ(東京都小金井市)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【江戸糸あやつり人形結城座】
日本文化が華開いた江戸時代、寛永12年(1635年)に初代・結城孫三郎が日本橋で旗揚げし、幕府公認の一座となる。現在は十三代目結城孫三郎が座長を務める。「古典と新作の両輪」を活動指針に掲げ、古典や伝統の深化とともに、現代演劇においても社会風刺や前衛の精神を舞台に投影している。日本はもとより世界数十カ国で公演を重ね、国と都の無形文化財に指定されている、日本唯一の糸あやつり人形劇団でもある。