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はなみやび その弐

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
中村華子
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年個人

令和3(2021)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーⅠ 単年助成

事業概要

笙と日本の楽器による作品を演奏するシリーズ。笙とその他の楽器が対等に扱われている作品を選び、また一晩のプログラムとしてバラエティに富んだ内容となるよう構成した。シリーズの第2回目となる今回は、薩摩琵琶、篳篥、箏を共演楽器とし、個性あふれる6作品を演奏した。 ●プログラム 鈴木一真:平調 天平楽(箏、篳篥、笙)(2021) 伊左治直:予言獣(薩摩琵琶、笙)(2021) 東野珠実:Tapestry ~織女~(笙)(1996) 高橋久美子:見えるもの見えないもの(薩摩琵琶、笙)(2020) 山口恭子:発光素(篳篥、笙) (2016) 木下正道:夏は夜 Ⅷ(箏、笙)(2021) ●出演者  久保田晶子 (薩摩琵琶)/中村仁美(篳篥)/野田美香(箏)/中村華子(笙)

実施時期
2022年1月14日(金)
実施場所
杉並公会堂小ホール


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【中村華子】
国立音楽大学音楽学学科卒業。笙を宮田まゆみ、多忠輝、楽琵琶を中村かほるの各氏に師事。平成18年度文化庁新進芸術家国内研修生。「伶楽舎」メンバーとして、また「雅楽三昧中村さんち」、笙のトリオ「Shogirls」などのユニットの他、ソロ活動も多数行う。モントリオールにおけるバレエ「輝夜姫」公演、韓国のEnsemble TIMF、タイのマヒドン大学等から招かれ演奏し、海外にも笙の魅力を伝えている。