SHIBUYA INCLUSIVE ART PROJECT
(インクルーシブアートの力で人と、地域と、社会とつながるプロジェクト)
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- CLEAN&ART
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 第1期 芸術文化による社会支援助成

SHIBUYA INCLUSIVE ART (2022)

壁画制作ワークショップ(2022)

原画制作ワークショップ(2022)
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事業概要
SHIBUYA INCLUSIVE ART PROJECTは、落書きに悩まされていた都営バス渋谷営業所の壁面に落書き防止のため、インクルーシブアートの壁画を制作するプロジェクトである。障害の有無、年齢、性別、国籍を超えて参加者全員が力を合わせてSDGs17色を用いたアートを描いた。 プロジェクトは、タングラムによって原画をデザインする屋内ワークショップと実際に壁面を塗装する屋外ワークショップで構成される。屋内ワークショップでは、福祉施設への出張ワークショップやオンライン開催も実施しながら、障害のある方や医療ケアが必要な方にもたくさん参加があった。また、屋外ワークショップでは、子どもを中心に120名近くの方が参加。総勢200名の参加者による巨大アートが完成した。
- 実施時期
- 2022年8月22日 – 2022年12月3日
- 実施場所
- 都営バス渋谷営業所(東京都渋谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【一般社団法人CLEAN&ART】
渋谷を中心に、落書き消しと壁画制作を行う団体。東京藝術大学出身の壁画アーティスト傍嶋 賢が代表を務める。落書き消しの地味で辛いイメージを変えるために、アパレルメーカーBEAMSとコラボしたビブスやショップコートを着て活動する。また、落書き防止のためにSDGs17色を用いたインクルーシブな壁画アートの制作を行なっている。誰でも参加でき、社会的な意義のあるパブリックアートの制作を目指している。