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東京シンフォニエッタ 第52回定期演奏会

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人 東京シンフォニエッタ
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和4(2022)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

事業概要

第52回定期演奏会は黛作品を軸にして内外の作曲コンクールで高評価を得た作品を演奏することにより、作曲コンクールの在り方についての問題提起ができた有意義なものだった。 曲目 ・マルコ・ロンゴ『Light-Lapse II』 入野賞受賞作品 世界初演 ・エムレ・エロズ『String Quartet』 第16回サンリヴァー学生現代音楽コンクール第一位作品 世界初演 ・室元拓人『Tokara Evoke III』 第90回日本音楽コンクール第三位入賞 舞台初演 ・黛敏郎『スフェノグラム』(メゾソプラノ:加賀ひとみ) 第25回ISCM国際現代音楽祭入選 指揮:板倉康明 演奏:東京シンフォニエッタ

実施時期
2022年12月22日(金)
実施場所
東京文化会館小ホール(東京都台東区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【一般社団法人 東京シンフォニエッタ】
1994年設立、現在活動している作曲家たちの創作と直接かかわり、同時代の音楽を優れた演奏によって紹介することを目的としている。東京での定期演奏会や国内の各種音楽祭への参加の他、96年の仏・独公演を皮切りに世界の主要な現代音楽祭にも出演。2012年にはラジオ・フランスより2回目の招聘を受け、公演の放送を通じ国籍も美学も異なる作品を紹介した。これまでに140名以上の現代の作曲家による作品を取り上げ、世代が異なる17名の作曲家へ新曲を委嘱し、世界・日本初演を行っている。10年「第28回定期演奏会・湯浅譲二特集」が第10回佐治敬三賞を、13年CD「東京シンフォニエッタ・プレイズ西村朗・2/天女散花」がレコード・アカデミー賞(現代作曲家部門)を、15年第84回日本音楽コンクールにおける演奏がコンクール委員会特別賞を受賞。国内のみならず海外からも高い評価を得ている。