贅沢貧乏『わかろうとはおもっているけど』パリ公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人贅沢貧乏
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和4(2022)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

撮影:Pierre Grosbois

撮影:Pierre Grosbois

撮影:Pierre Grosbois
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事業概要
贅沢貧乏「わかろうとはおもっているけど」 作・演出:山田由梨 出演:大場みなみ、山本雅幸、佐久間麻由、大竹このみ、谷田部美咲 東京出身の若手アーティストとして、自身初のヨーロッパ公演を歴史ある国際舞台芸術祭、フェスティバル・ドートンヌ正式プログラムとして上演した。生物としてあまりにも違う男と女はわかりあえるのか? という性役割への疑問を投げかけ、観客の固定概念を揺り動かし、現代社会を生きる上で男女という性別が与えるもの、奪うものを演劇的手法を用い浮き彫りにした。
- 実施時期
- 2022年11月4日(木)-11月9日(水)
- 実施場所
- パリ日本文化会館
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【贅沢貧乏】
2012年旗揚げ。山田由梨 主宰。舞台と客席、現実と異世界、正常と狂気の境界線をシームレスに行き来しながら、現代の日本社会が抱える問題をポップにかろやかに浮かび上がらせる作風を特徴とする。2014年より一軒家やアパートを長期的に借りて創作・上演する「家プロジェクト」の活動を展開。『フィクション・シティー』(2017年)、『ミクスチュア』(2019年)で岸田國士戯曲賞にノミネート。2015年初演『みんなよるがこわい』の中国版が全国ツアーを行うなど、国内外で活動の幅を広げている。