結城座旗揚げ385周年記念公演第三弾『変身』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座
- 助成区分
- 地域芸術文化活動応援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和3(2021)年度 東京地域芸術文化助成 (三次募集)

『変身』

『変身』

『変身』
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事業概要
結城座旗揚げ385周年記念公演第三弾として、カフカの名作『変身』を上演。気鋭の演出家、温泉ドラゴンのシライケイタ氏が、想像もできない事態に直面した時の人間の思考や内的変化を描いて人間の本質を抉り出し、若手画家・谷原菜摘子氏の人形美術、人形遣いとの相乗効果でカフカ作品の不条理な世界を表現した。 出演:十三代目結城孫三郎、三代目両川船遊、結城育子、湯本アキ、小貫泰明、大浦恵実、中村つぐみ 原作:フランツ・カフカ スタッフ 脚本・演出:シライケイタ 人形美術:谷原菜摘子 舞台美術:松村あや 照明:奥田賢太 音響:佐久間修一 舞台監督:青木規雄
- 実施時期
- 2022年3月26日(土)-30日(水)
- 実施場所
- 「劇」小劇場(東京都世田谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【江戸糸あやつり人形結城座】
日本文化が華開いた江戸時代、寛永12(1635)年に初代・結城孫三郎が日本橋で旗揚げし、幕府公認の一座となる。現在は十三代目結城孫三郎が座長を務める。「古典と新作の両輪」を活動指針に掲げ、古典や伝統の深化とともに、現代演劇においても社会風刺や前衛の精神を舞台に投影している。日本はもとより世界数十カ国で公演を重ね、国と都の無形文化財に指定されている、日本唯一の糸あやつり人形劇団でもある。