ワーク・イン・プログレス『共創表現ファシリテーションに挑む』
-研究・創作・社会実践は循環してすすむ-
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 特定非営利活動法人みんなのダンスフィールド
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第1期 芸術文化による社会支援助成

ワーク・イン・プログレス『共創表現ファシリテーションに挑む』研究会「わたしのからだは、いつだって表現している」第4回(2021) 撮影:みんなのダンスフィールド

「てあわせ・レター」(2021) 撮影:みんなのダンスフィールド、てあわせのはら石巻・東松島

ワーク・イン・プログレス『共創表現ファシリテーションに挑む』研究会「わたしのからだは、いつだって表現している」第4回(2021) 撮影:みんなのダンスフィールド
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事業概要
本事業は、下記の2点を目的として「共創表現ファシリテーション」の勉強会および研究会をすべてオンライン(参加費無料)として各4回実施した。 ・共創表現の現場を社会全般に拡充し、アートへのアクセスが制限される環境に生きる人を含むすべての人々が表現の価値に目覚め、共に表現を創り合う環境の実現を力強く推進する人材「共創表現ファシリテータ」の育成 ・本法人の20 年を超えるこれまでの活動で蓄積した実践知を多様な現場での実践や上演に向かう創作に有効な手法として広く社会に問いかける為、「共創表現ファシリテーション」の視点から汎用性あるものとして理論化すること。
- 実施時期
- 2020年7月10日(金)-2021年4月24日(土)
- 実施場所
- オンライン
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【特定非営利活動法人みんなのダンスフィールド】
1998年に代表である西洋子と6名の子どもたちにより設立。性別や年齢・障害の有無を超えて互いの個性を尊重し共に楽しむ身体表現活動を行うことを通して、包容力のあるインクルーシブな社会の実現に寄与することを目的に設立された。設立から20年の時を経て2020年より、表現を共に創り合う環境を創る「共創表現ファシリテータ」の人材育成を主な目的とし、活動している。