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小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
EPOCH MAN
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和3(2021)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーⅠ 単年助成

事業概要

民話「鶴の恩返し」を元に、それを現代に置き換え、東京に生きるひとりの女性を描いた一人芝居。ラジカセ3台を舞台上に設置し、そこから〝鶴の恩返しの物語〟が流れる中、舞台上ではそれに似た〝現代の出来事〟が起こる。 重く感じるテーマをそのまま伝えるのではなく、エンターテインメントとして楽しめるように壮大な仕掛けを駆使した美術、かわるがわる変貌する衣裳、ライブのような臨場感を劇場で感じられる音楽、それらの演劇がもつエンターテインメント性を掛け合わせることで、本来描きたいテーマをより際立つものに新演出として進化させた。 出演:小沢道成 スタッフ 作・演出:小沢道成 音楽:オレノグラフィティ 美術:山本貴愛 舞台監督:浦本佳亮+至福団 照明:南香織 音響:堀江潤 衣裳:藤谷香子 ヘアメイク:笹川ともか 演出部:磯田浩一 稽古場代役:椙山さと美 宣伝美術:藤尾勘太郎 写真:宮脇進 オフィシャルライター:横川良明 メイキングディレクター:谷口恒平 制作:半田桃子 制作助手:柴田紗希 票券:村田紫音 企画・製作・主催:EPOCH MAN

実施時期
2022年2月23日(水)―27日(日)
実施場所
本多劇場(東京都世田谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【EPOCH MAN】
俳優・小沢道成が、2013年から始めた演劇団体。出演のみならず、脚本・演出・美術・企画を全てセルフプロデュースする。人の心の中をえぐり出すような作風と、繊細かつ粘り気がありながらスピード感ある演出が特徴のひとつ。問題を抱えた人物が前進しようとした時に生まれる障害や苦悩を丁寧に描きつつも、演劇ならではの手法で会場を笑いに誘う。毎公演ごと、外部で出会ってきた好きな俳優・スタッフ陣、様々な仲間を巻き込むプロデュース企画を展開していく。