バリアフリー上映推進のためのアーカイブ構築とシンポジウムの開催
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 合同会社Chupki
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第2期 芸術文化による社会支援助成

シンポジウム会場全体

シンポジウム

ウェブサイト紹介
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事業概要
バリアフリー上映推進のためのアーカイブ構築と、誰でもアクセス可能な情報サイトづくり。アーカイブの活用を含めたバリアフリー上映の推進と今後の可能性をテーマにしてシンポジウムを行った。ゲストに、バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツの副代表であり、バリアフリー演劇結社ばっかりばっかりの美月めぐみさん。バリアフリー映画の鑑賞支援アプリUDCastの開発・営業を行い、ミニシアター系映画の字幕・音声ガイドの受注制作を行うパラブラ株式会社代表取締役社長の山上庄子さん。自作の映画のバリアフリー化に積極的に取り組みはじめた、いせフィルムの伊勢真一監督を招いて、ディスカッションを行った。
- 実施時期
- 2021年12月22日
- 実施場所
- 北とぴあ つつじホール(東京都北区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【合同会社Chupki】
2001年より視覚障害者の映画鑑賞環境づくりを続けているバリアフリー映画鑑賞推進団体City Lightsが2016年に募金を集めて設立した映画館。視覚障害者のみならず、聴覚障害者、発達障害者、車椅子利用者、小さなお子様連れのお客様など、様々な障害を持つ人が安心して映画を鑑賞できる環境を提供する日本初のユニバーサルシアター。映画の音声ガイドや日本語字幕を制作し、毎日ユニバーサル上映を実施。定期的に講習会やワークショプも実施している。