ハードエッジ弦楽四重奏曲の夕べ vol.1
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 木下 正道
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
令和2(2020)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

ハードエッジ弦楽四重奏曲の夕べ vol.1 撮影 : 稲木紫織

ハードエッジ弦楽四重奏曲の夕べ vol.1 撮影 : 稲木紫織
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事業概要
最高度に優れた演奏家たちにより、現代日本の作曲家による最も優れた成果である静謐かつ多様な表情を持つ弦楽四重奏曲を精選し演奏した。 出演: 佐久間大和、迫田圭(ヴァイオリン) 安田貴裕(ヴィオラ) 多井智紀(チェロ) 曲目: 真鍋 尚之 平調調子によるパラフレーズ (委嘱新作初演) 木下 正道 無名の時間 I 弦楽四重奏のための (新作初演) 飛田 泰三 Yunagi 3 弦楽四重奏のための (初演) 杉本 拓 vertical melodies 2 弦楽四重奏のための (委嘱新作初演)
- 実施時期
- 2021年10月26日(火)
- 実施場所
- 自由学園 明日館 ラウンジホール (東京都豊島区) ※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【木下正道】
1969年福井県大野市生まれ。吹奏楽とハードロックの経験の後、東京学芸大学で音楽を学ぶ。大学入学後はフリージャズや集団即興、お笑いバンド活動なども行った。2001年度武満徹作曲賞選外佳作、平成14年度文化庁舞台芸術創作奨励賞、2003年現音新人賞入選。現在は様々な団体や個人からの委嘱や共同企画による作曲、優れた演奏家の協力のもとでの演奏会の企画、通常とは異なる方法で使用する電気機器による即興演奏、の三つの柱で活動を展開する。また多くの先鋭的な若手作曲家、演奏家たちによる企画に招聘されている。