フランソワ・シェニョー×麿 赤兒「ゴールドシャワー」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 大駱駝艦/キャメルアーツ株式会社
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

フランソワ・シェニョー×麿 赤兒『ゴールドシャワー』 撮影:川島浩之

フランソワ・シェニョー×麿 赤兒『ゴールドシャワー』 撮影:川島浩之

フランソワ・シェニョー×麿 赤兒『ゴールドシャワー』 撮影:川島浩之
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事業概要
フランスを拠点に活躍するコンテンポラリーダンサー・振付家のフランソワ・シェニョーと、舞踏を世界に発信し続ける麿赤兒とが、お互いの舞踊背景や、年齢、国、生死観やジェンダー観の違いを越えて挑んだデュオ作品。二人とも若手アーティストをそれぞれ振付アシスタントに配置し、次世代型国際共同制作公演として、2020年にフランスで初演を迎えた。コロナ禍でその後のヨーロッパツアーが中止になる中、zoomなどを利用して、日本公演のためにさらなる発展を試みた。
- 実施時期
- 2021年10月15日(金)-10月17日(日)
- 実施場所
- 世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【大駱駝艦】
麿赤兒主宰、1972年創設。その様式を”天賦典式”(この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付け、忘れ去られた「身振り・手振り」を採集・構築し、数多くの作品を生み出している。1982年、舞踏カンパニーとしては初のフランス・アメリカ公演を行い、鮮烈なインパクトを与えて広く「Butoh」を浸透させた。舞踏体験合宿には毎年国内外から多数のダンサー・俳優・アーティスト等が参加し、ジャンルを超えた交流が活発に行われている。