越境型移動舞台芸術祭Creators’ Cradle Circuit Loei&Tokyo 2021
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人Karakoa
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和3(2021)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーⅠ 単年助成



事業概要
Creators’ Cradle Circuit(3Cs)は、アジアの新進舞台芸術家たちが、それぞれの活動域を越境してアジア諸都市に集い、移動を共にしながら作品を育て、新たな舞台芸術の価値や表現を実験する越境型移動舞台芸術。 3Csを実現するための2年間のリサーチを経て、Karakoaと3人のプロジェクト協力者は、東南アジア、日本、台湾からの6組8名のアーティストとともに、第一回目となる今シーズンは、7月にルーイ(タイ)、9月に東京(日本)で展開した。 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止政策としての渡航制限に応じて、3Csの参加アーティストは母国にとどまりながら、リモート・ボディとなる現地のパートナーとの共同を通じて、活動をオンラインとリアルな場を横断するハイブリッドな形式で開催した。 主催:一般社団法人Karakoa 共催:Low Fat Art Fes (Loei Art Fes 2021)、BUoY、ArtsEquator
- 実施時期
- 2021年7月23日 – 2021年9月27日
- 実施場所
- ダン・サイ地域(ルーイ/タイ) BUoY(東京都足立区) オンライン映像作品撮影各所 ※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【一般社団法人Karakoa】
Karakoaは、インドネシア、タイ、日本、フィリピン、マレーシアを拠点とするインディペンデントのプロデューサー、キュレーター、アートマネージャーらが2018年5月に結成したアートコレクティブ。アジアと東南アジア地域の国境を多国籍に横断する文化交流を促進し、そのネットワークのハブ機能の創出と、同時代のアートの実践やプロセスを社会と共有するための環境整備、そして進化するコンテンポラリーアートの新しい芸術的価値を発掘することを目指している。