Tokyo Consolation “コロナ後の東京に向けて 音楽による癒しと希望”
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人 アートフォーラムNOAN
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
「癒し」と「希望」をテーマに、音楽の機能(緊張の緩和、不安の鎮静、リラックス効果)などを応用して、コロナ後の社会が抱える精神的問題の解決に貢献する。チェロの独奏曲として、ガブリエッリの「リチェルカーレ」、エシェンヴァルズの合唱曲「Only in Sleep」、ヘンデルの「シャンドス・アンセム」等が演奏される。コロナで孤独になった人間が、生きる意味や目的を探求して行くストーリーが展開される。 会場は日常から離れた、深い祈りの場所である東京カテドラル聖マリア大聖堂。広がる音、重なりある音の中で癒しと希望を象徴する蝋燭の灯りがきらめく。演奏は澄んだハーモニーを持つ合唱団「ヴォーカル・コンソート東京」と、古楽器の名手達が揃った「VCTバロックオーケストラ」である。指揮は、四野見和敏。
- 実施時期
- 2021年7月7日(水)
- 実施場所
- 東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂(東京都文京区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【一般社団法人アートフォーラムNOAN】
2016年2月、一般社団法人アートフォーラムNOAN設立、代表理事:四野見和敏。同年2月、ドイツより2名の声楽家を招聘、第4回公演「深淵なるバロック」の公演を行う。2017年4月、ヴォーカル・コンソート東京第5回公演「パレストリーナへのオマージュ」の企画制作。2017年11月、ヴォーカル・コンソート東京第6回公演「Licht-Schein-Lux変容する光」の企画制作。2018年7月、ヴォーカル・コンソート東京第7回公演「ブラームス ドイツ・レクイエム」の企画制作。2019年4月、ヴォーカル・コンソート東京第8回公演「J.S,バッハ ミサ曲 ロ短調」の企画制作。